DistanceCat’s blog

Impreza&CorollaTouringFan

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

シンメトリカルAWD

インプレッサのエンジンはFB16/FB20フラット4エンジンです。少しロングストロークの水平対向4気筒DOHC16バルブエンジンです。 水平対向4気筒エンジンはフロントオーバーハングに収まりやすくミッション後端まで一直線に出力を伸ばせます。左右対称シンメトリ…

回転と摩擦とAWD

滑りやすい登り坂や下り坂やカーブなどでフルタイム四駆がスタンバイ四駆より強い理由として、駆動力とトラクションの分散とそれによる限界の高さ、というのは1つにあります。そのためにタイヤの回転数を上げられるので強いというのは、ある程度正しいので…

電動モーター式スタンバイ四駆

電動モーター式スタンバイ四駆(生活四駆)は通常は前輪だけを駆動しています。前輪がスリップすると後輪も駆動します。トルク配分は前100:後0から前60:後40くらいまで変化するようです。前後の回転差が出た時(前輪がスリップした時)は後輪をモーターで駆…

スタンバイ四駆

スタンバイ四駆(生活四駆)は通常は前輪だけを駆動しています。前輪がスリップすると後輪も駆動します。トルク配分は前100:後0くらいから前50:後50くらいまで変化します。実際は少し前より前60:後40くらいまでのようです。前後の回転差が出た時(前輪がスリ…

フルタイム四駆

フルタイム四駆(常時四駆)は常に前輪と後輪を駆動します。トルク配分は半々、前50:後50が基本ですが多くはやや前より、前60:後40くらいになっています。そして前45:後55くらいまで後輪のトルク配分を上げることもありますが前70:後30くらいより下げること…

オフロードとAWD

ヘビーな雪道ならスバルのフルタイム四駆、ライトな雪道ならマツダなどのスタンバイ四駆、とおすすめしていますが、オフロードの走破性、悪路からの脱出、ということで分析してみたいと思います。あるいはスキー場への行き返りの雪の急な登り坂でも同様です…

スポーティー感と車高

スポーティー感を感じるポイントはインパネの雰囲気と車高やドライビングポジションの低さです。スポーティー感があるインパネで車高が低いクルマはシビックとレクサスIS300です。この雰囲気が一番好きです。その次はインプレッサとカローラツーリングです。…

高級感とインテリア

高級車と言えばインテリアです。スバルWRX-S4-SporVita、という特別仕様車を雑誌で見ました。WRX-S4にしては上質なインテリアが凝っています。しかしエクステリアも走りもかなり良く、なかなかいい感じの趣味です。高級車としてはかなり好みです。レヴォーグ…

AWD概説

フルタイム四駆(常時四駆)は常に前輪と後輪を駆動しています。しかしスタンバイ四駆(生活四駆)は前輪がスリップした時だけ四駆でそれ以外は二駆です。このため通常の上りや下りやカーブではAWD(四駆)とFF(二駆)の比較と同じになりFFの不利な点が表わ…

アイアクティブAWD(4WD)

マツダ3の4WDはアイアクティブAWD(4WD)です。基本的にスタンバイ四駆です。普段はFFで走り前輪がスリップすると後輪を駆動して4WDになります。 スリップするとというのは前輪と後輪に回転差が生じたらということです。前輪シャフトと後輪シャフトの間に流…

アクティブトルクスプリットAWD

インプレッサのAWDはアクティブトルクスプリットAWDと言います。フルタイム四駆で常時四輪を駆動しています。トルク配分は基本は前60:後40ですが前45:後55から前70:後30くらいまで変化します。 センターデフには電子制御多板クラッチが使われていて正確には…

次期レヴォーグとWRX-S4

次期レヴォーグのプロトタイプとWRX-S4のカーマガジンの予想イラストを見ました。現行もいいですが次期モデルもなかなかデザインが良さそうです。少し軽量化されるかもしれませんがそれもわるくないかもしれません。スピードメーターとタコメーターが並んだ…